Story
Story では、デザイナーの想いや開発秘話など、普段聞けない魅力的な話を記事にしています。
製品が生み出されるまでの過程をデザイナーや開発担当者の視点でわかりやすく伝えることでレムノスの様々な取り組みを体験いただけます。
デザイナーとの妥協を許さないモノづくりへの挑戦。是非、ご覧ください。
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Story Vol.28機能と素材に根本から向き合うことで生まれた「essent」の魅力とその背景
“心地よい革新”という視点のもと、多彩な領域でデザイン/クリエイティブディレクションを行っている北川大輔氏デザインによる、機能と素材に根本から向き合うことで生まれた壁掛け時計「essent(エッセント)」。発売以来、様々な媒体で紹介され、数々のデザインショップのバイヤーにセレクトされたessentの魅力について、デザイナーの北川さんに語ってもらいました。
Photography by Isao Hashinoki -
Story Vol.27一時間に一度、「夢」に近づく時計 〈Herstory〉がうまれるまで
風船や蝶をつかまえるように、手を伸ばして「夢」を追う女の子。彼女の物語を時計に仕立てた〈Herstory(ハーストーリー)〉
ドリーミーな世界観に内包された強いメッセージとパッション。
デザイナー・うふふまいこさんに、開発秘話を伺いました。
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Story Vol.26プライウッド製品の誕生
2013年ロングライフデザイン賞を受賞した「Plywood Clock」、2004年グッドデザイン賞を受賞したティッシュケース「STOCK」は、長年に渡り人気を誇るロングセラーアイテムです。この2アイテムをデザインした森豊史氏にプライウッドシリーズ誕生の経緯をお話いただきました。
[文: 森豊史]
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Story Vol.25basin 開発ストーリー by PINTO
僕らPINTOがデザインした basin シリーズが2023年2月に発売されました。basin の前身となる、約10年前に発売された Day To Day Clock との関係性や、ここに辿り着くまでの経緯、デザインに込めた思いなどを紹介したいと思います。
[文:PINTO] -
Story Vol.24STORY OF PANECO CLOCK
世界的な問題となっている衣料廃棄問題。日本でも1日あたり1300トンの服が廃棄されています。ファッションロス問題に向き合った循環型繊維リサイクルボード「PANECO®」を素材に使い、美しさを伴った、メッセージが伝わるようなデザインの時計を目指したPANECO CLOCKについて、五十嵐 久枝氏にお話をいただきました。
この時計開発は素材の魅力を最大限に引き出して伝え、環境問題への意識を持ってもらう取り組みでもあります。
「テキスト:五十嵐 久枝」 -
Story Vol.23セラミックジャパンとレムノス、2社と作り上げたRELIEF
デザインを軸にものづくりに真摯に向き合い、生活を豊かにする美しいプロダクトを生み出すセラミックジャパンとレムノス。2社との協業によりクオリティの高いデザインを実現した取り組みについてデザイナーの福定良佑さんにお話いただきました。
「文: 福定良佑」
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Story Vol.22能登の土、珪藻土
能登島を拠点に創作活動をおこなう奈良雄一さんが出会った地元の素材、「珪藻土」。
ローカルな素材や技術を学び、日々の生活を豊かにするデザインを心がける奈良さんの素材への想いと、時計へのアプローチについてお話いただきました。
「文: 奈良雄一」
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Story Vol.21モダンクロックの多様な可能性を追い続けた末に辿り着いた最終期の作品
シンプルで奇を衒わず、見やすさを第一に時計の基本に忠実ながらオリジナル性の高いデザインでパーソナルクロックという分野を開拓し、1960年代後半から80年代前半にかけて日本のモダンクロック黎明期を牽引してきた渡辺力氏の最終期、1981年発売モデルの復刻品。
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Story Vol.20とまり木の時計が生まれるまで
誕生から発売までの道のりについて、スタジオスルメの菊池氏に想いを語っていただきました。作品への思い入れからレムノスとの出会いなど、お二人の人柄が感じられる心温まるエピソードです。
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Story Vol.19Clocks by Yota Kakuda
デザイナー、角田陽太さんが手がけた「見やすい時計」への追求と挑戦。その、こだわり抜いた想いが綴られています。
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Story Vol.18軽やかさと存在感を確立したユニバーサル時計
今や、レムノスを代表する時計である「RIKI CLOCK」。その誕生は、タカタレムノス創業者の高田博社長と渡辺力氏の偶然の出会いから始まりました。二人の情熱の詰まったこの作品について、渡辺力氏のサポートをされていた山本章氏にお話ししていただきました。
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Story Vol.17花入れのブランド【veranda】 第一弾
水耕栽培のヒヤシンス球根が根を広げやすいカタチ、出来合いのブーケが投げ入れただけで決まる寸法をした、真鍮と錫の花入れ。毎日の生活にもっと気軽にお花を。自由な心で楽しく暮らすための「影の力持ち」としてお役立て頂ければ嬉しいです。
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Story Vol.16fun pun clock【開発ストーリー 06】
時計のパーツを楽器メーカーが作る。業界を越えた「モノ作り」の共通項は「カタチ」にあります。
ドラムが鳴り響く傍らで大声を張り上げて説明する、ちょっと変わった状況で始まったPearlさんとの交渉。
fun pun clock シリーズの開発ストーリー最終章です! -
Story Vol.15fun pun clock【開発ストーリー 05】
fun pun clockのロゴについて、試しに描いてみたものの、想いが強過ぎて要素がまとまらない。どうしよう?というかロゴの役割ってそもそもなんなのかしら?ロゴデザインはとある方にお願いすることになりました。
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Story Vol.14fun pun clock【開発ストーリー 04】
最初は無知だったので、スケッチしていたおおまかな指標(数字)の配置を素直に図面にして、そんなに悩むこともなくレムノスさんに提出しました。その図面を元に、レムノス開発担当の武脇さんが試作してくださり、サンプルが1〜2週間くらいで送られてきます。
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Story Vol.13fun pun clock【開発ストーリー 03】
高田社長との他愛もない雑談の筈が、既に時計で有名なレムノスに、「ママ・デザイナーの視点を取り入れた時計」をデザインさせてもらう機会を頂いてしまいます。右も左も分らないけれど、次の一歩として、子供達が通っていたモンテッソーリ幼稚園にアドバイスを求めに行くことを約束します。でも、そこには大きな心のハードルがありました