2012年に発売以来、ご好評いただいているMUKU desk clock にケヤキ材が追加されました。ケヤキ材は時計の枠をつくる製造過程で発生した端材を活用しています。
思わず手に取りたくなるような、コロンとした形になるように、うしろを大きく丸く削り出せば、開口部に立体的な曲線が現れ、柔らかなフォルムに生まれ変わります。数字の指標は印刷のように“色”をのせるのではなく焼印による焦げを用いています。焦げの濃淡や、焼印を押した際につく凹みはそれぞれで、木目の表情とあいまって、同じものが2つとない味わい深いプロダクトです。

是非、ご注目ください。

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※こちらの商品は端材を利用していますので数量限定になります。また生産時期も不定期になりますのでご了承ください。

［製造過程について］
挽物でつくる時計の枠は中央部分も削り取っていました。作業効率を上げるため中心を刳り抜く手法を追加しましたが、そのかわり端材が発生することになります。

［欅について］
用途は主に寺社建築や高級家具などで、上質な国産材として好まれています。

［木目について］
木目や節は木材の特長でもあり、同じ商品でも一つ一つ表情が違います。２つとして同じものがないことが天然素材製品の特徴であり、面白みでもあります。木目の形、色の指定は出来ませんので予めご了承下さい。