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DESIGN OBJECTS

RIKI CLOCK / RIKI CLOCK RC

Designed by Riki Watanabe

大きめの12個の数字、太さ、長さにメリハリのある針を使用し、時計として最も基本的な見やすさということを重視しながら、コストパフォーマンスとシンプルかつ軽やかなデザインを意図しています。
枠体のプライウッドはタンバリンやドラム等、楽器製作を長く専門としていた木工職人に依頼し、手工業ながら熟練の技術で正確な円形と仕上げの美しさを表現しています。

2004年グッドデザイン賞受賞(日本)
JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.6 選定商品(日本)

Vol.18 軽やかさと存在感を確立したユニバーサル時計

Story

Line up

RIKI CLOCK

  • WR-0312 S

  • WR-0312 L

  • WR-0401 S

  • WR-0401 L

RIKI CLOCK RC

  • WR20-01

  • WR08-26

  • WR20-02

  • WR08-27

Online Store

Riki Watanabe

(1911 - 2013)東京高等工芸学校木材工芸科卒業。母校助教授、東京帝国大学(現東京大学)林学科助手等を経て、'49年日本初のデザイン事務所を設立。東京造形大学室内建築科、クラフトセンター・ジャパン、日本インダストリアルデザイナー協会、日本デザインコミッティーの創設に深く関わる。京王プラザホテル、プリンスホテルなどのインテリアデザイン、ヒモイス、トリイスツール等の家具、また壁時計に始まり日比谷第一生命ポール時計などパブリッククロック、ウォッチまで時計の仕事はライフワークとなった。ミラノ・トリエンナーレ展金賞、毎日デザイン賞、紫綬褒章など受賞多数。2006年、東京国立近代美術館にて「渡辺力・リビングデザインの革新」展を開催。