DESIGN OBJECTS
RIKI ALUMINUM CLOCK
Designed by Riki Watanabe
かつて、自身非常に愛着があったにもかかわらず生産に至らなかったプロトタイプをベースに、その思想を生かしつつ素材や構成を見直し、新たにデザインされた時計です。磨き上げられた鋳造アルミニウム枠体は軽快ながら確かな存在感を放ち、高品質で立体感ある指標印刷はDIDONI書体のメリハリある小気味よいリズムを際立たせます。置時計としてもお使いいただける専用スタンド付属。
Specification
品名 |
RIKI ALUMINUM CLOCK |
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品番 |
WR06-29 |
サイズ | w160×h166×d55mm |
重量 | 775g(スタンドを含む) |
素材 | アルミニウム、ガラス |
種類 | 置時計 / クォーツ |
運針 | スイープセコンド |
付属品 | スタンド |
渡辺 力
Riki Watanabe
(1911 - 2013)東京高等工芸学校木材工芸科卒業。母校助教授、東京帝国大学(現東京大学)林学科助手等を経て、'49年日本初のデザイン事務所を設立。東京造形大学室内建築科、クラフトセンター・ジャパン、日本インダストリアルデザイナー協会、日本デザインコミッティーの創設に深く関わる。京王プラザホテル、プリンスホテルなどのインテリアデザイン、ヒモイス、トリイスツール等の家具、また壁時計に始まり日比谷第一生命ポール時計などパブリッククロック、ウォッチまで時計の仕事はライフワークとなった。ミラノ・トリエンナーレ展金賞、毎日デザイン賞、紫綬褒章など受賞多数。2006年、東京国立近代美術館にて「渡辺力・リビングデザインの革新」展を開催。