CASA
MONO Clock
Designed by Yuichi Nara
丸い時計の枠、12個の指標、時針と分針。時計を構成するこれらの要素が、黒い線という単一の要素によってデザインされた時計です。丸い枠の内側に広がる白の余白、その中に心地よい緊張感を持って黒い指標と針が配置されています。シンプルでモダンな空間、白い壁によく合い静かに時を伝えてくれるクロックです。
Line up
Specification
品名 | MONO Clock |
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品番 | LC10-20A WH / LC10-20B WH |
サイズ | φ256×d46mm |
重量 | 815g |
素材 | アルミニウム、ガラス |
種類 | 掛時計 / クォーツ |
奈良 雄一
Yuichi Nara
1977年東京生まれ。1999年横浜国立大学建設学科卒業。2000年渡伊。ヴェネツィアでガラス工房、建築事務所勤務を経てデザイン活動を始める。2006年ヴェネツィア建築大学卒業。旅行で訪れた能登の自然と生活の豊かさに触れて帰国を決意。能登島に移住する。2007年能登デザイン室を設立。ローカルな素材や技術を学んで活かし、日々の暮らしを豊かにするデザインを心がけている。デザイン活動の傍ら不耕起地の田圃を借りて米づくりも行なっている。